ゆずの樹のリハビリプログラム

認知機能向上訓練

コグニバイク

ゆずの樹ではテレビでも話題のコグニバイク(インターリハ株式会社)を導入しています。

コグニバイクとは、認知症の研究機関である国立長寿医療研究センターと医療リハビリ機器製造メーカーであるインターリハ株式会社が共同開発した認知症予防を目的とした認知トレーニングエルゴメーターです。

リカンベントバイクトレーニングを行いながら、「計算・記憶・周辺視野・色覚・判断・形認識」の課題に対して指で触って回答を行うことにより、①足を動かし、②頭で考え、③指で触るという三重課題を実施します。

ペダルの重さ(筋肉量や体力)、課題の難易度(認識機能)の状況により、お1人お1人に合った課題を専門職が提案し、実施いたします。

 

身体のケア

国家資格者によるマッサージ、運動療法

お1人お1人のお身体の状態に合わせて国家資格者がマッサージや運動療法などを実施しています。

ご自宅でもできる運動指導も合わせて行っています。

歩行訓練

ニューステップ

上肢と下肢の連動した連続動作により有酸素運動や歩行に関わる動作訓練を行うことが出来るマシンです。

歩行は股関節、膝関節、足関節等の各関節やそれに関連する筋肉により行われています。

ニューステップを使用する事で安全にかつ効果的にリハビリを行う事ができます。

低負荷から高負荷まで設定でき、有酸素運動と筋力増強運動を行うことができます。

アシストウォーカー

ゆずの樹・稲越店ではトレッドミルと免荷装置が合体したアシスト・ウォーカーを導入しています。個々の運動能力に合った免荷量が簡単に設定でき、使用者の体重をバランスよく支え至適な歩行運動ができます。

免荷装置により体重を40㎏まで免荷することができ、脳卒中後の歩行トレーニング、急性及び慢性の腰背部膝痛の改善、膝や股関節に痛みがある方でも負担を減らした環境を安全に提供します。

■対象フィールド

◎整形外科疾患患者の歩行トレーニング

◎膝・足・股関節の損傷後の歩行トレーニング

◎腰背部の疼痛除去のための歩行トレーニング

◎脳卒中後の神経再教育のための歩行トレーニング

◎神経疾患(筋ジストロフィ、脳性麻痺、多発性硬化症、四肢麻痺など)

◎循環器機能トレーニング

◎肥満患者の歩行トレーニング

◎呼吸器疾患患者の歩行トレーニング

◎高齢者の歩行トレーニング

◎小児の歩行トレーニング

◎固有受容器

◎バランストレーニング

◎歩行分析/歩行改善

可動域訓練

レッドコード

リハビリ先進国ノルウェーで開発されたリハビリ機器です。

医療機関等では運動器系疾患や神経系疾患のリハビリに活用されています。

また腰痛や頚部痛、骨折後のリハビリにも片麻痺等の疾患がある場合、スリングによる自重免荷作用により、関節への負担を軽減しながら可動域訓練を行う事ができます。

手足を自力で上げ下げする運動療法は困難です。
レッドコードをしっかりと持ち行う運動療法は、適度な負荷により関節や筋肉の運動が可能です。
自力での手足の上げ下げが困難な方や、関節が十分に稼働されない方でも、無理なく運動ができるため運動器系疾患や神経系疾患などの運動療法に人気があります。

 

ゆずの樹ではレッドコードを使いながら日常生活動作の改善につなげる独自の訓練を行っています。

動画を確認していただきながら、日ごろ使っていない部分を動かすことで日常英活動差の改善を図ります。職員が常に巡回しながら説明を行っています。

 (体幹・下肢運動の一例)

 ADL.png

 

(上肢運動の一例)

ADL2.png

 

筋力向上訓練

チェストプレス

・主な使用筋肉

押す時→肩の前面、大胸筋、腕の前面

引く時→肩甲骨および背筋、肩の後面

・効果と目的

・椅子から立ち上がる時は、何かに掴まって立つ事が多いと思いますが、その際に腕を使うので筋肉を強くすることで安定した立ち上がり動作がし易くなります。

・歩いている時にふらついた際、普段から腕を使うようにしておくと、何かに掴まる動作(反射)が良くなり、転倒を防ぐことができるようになります。

レッグプレス

 ・主な使用筋肉

腸腰筋(股関節前面)、前脛骨筋(すね)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)

・効果と目的

腸腰筋は歩き始める際に足を持ちあげる役目をしています。足が中々前に出ない場合は股関節前面の筋肉の動きが悪くなっている事が考えられます。また脛の筋肉は足首を持ち上げる役目をしています。足が下がったままだと小さな段差などで躓き易くなります。この運動により立ちあがり動作、着座動作、歩行開始時の安定性を高め転倒予防に役立ちます。

 

レッグエクステンション

・主な使用筋肉

上げる時→太腿前面(大腿四頭筋)

下げる時→ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱・半膜様筋)

・効果と目的

・太腿の前側の筋肉は膝を支える役目をしています。太腿の筋肉を鍛える事で膝の安定性が向上し、歩く時のふらつきが改善されます。また膝の安定性が向上する事で膝の負担が減り、痛みの軽減につながります。

・階段を降りる時は太腿の前側の筋肉で膝を支えることで膝の負担を減らし、ふらつきや痛みの改善ができます。

レッグアブダクション

・主な使用筋肉

 開く時→中殿筋

 閉じる時→大腿内転筋郡

太腿の内側や股関節の周辺の筋肉は普段使う事が少なく、弱くなり易い筋肉です。内腿の筋肉を鍛えることで膝の内側が安定し、膝痛が軽減できます。股関節の外側の筋肉は骨盤を外側から支えています。ここを鍛える事で方向転換をする時の安定性を改善します。

物理療法

干渉波

干渉波とは、2種類の電流(中周波)を身体内部で干渉させることで電気治療の効果がある治療機器です。整形外科病院では鎮痛消炎効果や脳梗塞後遺症の拘縮に対して筋緊張の緩和や神経系への刺激を目的に治療として使用されています。低周波と比べると皮膚抵抗が少なく電流の出力を調節できるため、深部の筋肉が反応するまで電流を上げることが可能です。一般的に治療院で使われている電気治療機器に比べると柔らかい刺激の為、電気が苦手な方でも心地よい刺激で治療することができます。

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