健康寿命サポート通信
季節の変わり目に体調管理!『寒さに負けない体』を作りましょう!
 
      寒さに負けない体をつくる!季節の変わり目に気をつけたい5つの習慣
こんにちは!千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。
季節の変わり目は、体がだるい・眠りが浅い・肩がこるなど、さまざまな不調が出やすい時期です。
これは「寒暖差疲労」と呼ばれる現象で、気温の変化によって自律神経が乱れ、体がストレスを感じてしまうためです。
特にご高齢の方は体温調節機能が低下しており、寒さや冷えに影響を受けやすくなります。
「朝起きるのがつらい」「冷えると関節が痛む」そんなお悩みはありませんか?
今回は、そんな季節の変わり目におすすめの寒さに負けない体づくりの5つの習慣をご紹介します。
① 体を温める生活習慣を取り入れましょう
寒さ対策の基本は「体を冷やさない」ことです。
首・手首・足首の“3つの首”を冷やさないように心がけましょう。冷えは筋肉を硬くし、血流を悪くする原因になります。
湯船につかることも効果的です。38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分ほど入ると、血流が促進され、体の芯から温まります。
また、食事ではショウガ・ネギ・根菜類などの“温め食材”を取り入れましょう。
毎日の小さな工夫で、体の内側から温まり、疲れにくい体を作ることができます。
② 無理のない運動で代謝を上げる
寒い季節こそ、体を動かすことが大切です。
軽い運動を続けることで、筋肉が熱を生み出し、基礎代謝が高まります。
デイサービス「ゆずの樹」では、椅子に座って行うストレッチや、もも上げ運動、つま先立ち運動など、どなたでもできる簡単な運動を行っています。
「運動が苦手」「膝が痛い」という方でも、無理なく続けられる内容です。
運動によって血流が良くなり、冷えやこりの改善にもつながります。
③ バランスの取れた食事で免疫力をアップ
食事は体づくりの基本です。
寒さに負けない体をつくるには、バランスの良い食事で免疫力を高めましょう。
たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)は筋肉や体温を保つために欠かせません。
また、ビタミンC・Eは抗酸化作用があり、免疫機能をサポートします。
発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルト)も腸内環境を整え、免疫力アップに効果的です。
季節の食材を取り入れ、彩り豊かな食卓で健康を守りましょう。
④ 睡眠と生活リズムを整えて、体調を守る
最後に大切なのは「休養」です。
十分な睡眠を取ることで、自律神経のバランスが整い、体の回復力が高まります。
寝る前のスマホ使用を控え、ぬるめのお風呂でリラックスするなど、眠りの質を高める工夫をしましょう。
また、毎日同じ時間に起き、朝日を浴びることで、体内時計が整います。
季節の変わり目こそ、「運動・栄養・休養」の3本柱を意識して、寒さに負けない体をつくりましょう。
まとめ:寒さに負けない体は、日々の習慣から!
季節の変わり目は、体の不調が出やすい時期ですが、生活習慣を少し見直すだけで、体調を整えることができます。
体を温め、無理なく動き、栄養をしっかり摂り、しっかり休む——この4つの基本を大切にしましょう。
「リハビリデイセンターゆずの樹」では、季節ごとの体調変化に合わせた運動や健康サポートを行っています。
「最近体が冷えやすい」「体力が落ちてきた」などの不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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