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お知らせ

2025
05 / 15
10:00

『五月病』と『自律神経失調症』 ~身近な不調について~

はじめに:五月病と自律神経失調症、身近な不調について

こんにちは!千葉県市川市の介護保険が適用できるリハビリ特化型デイサービス「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。

新しい環境での生活がスタートし、そろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。しかし、最近、なんだか気分が憂うつ、疲れやすい、なかなか寝付けないといった不調を感じることはありませんか?もしかしたら、それは五月病や自律神経の乱れが原因かもしれません。誰にでも起こりうるこれらの身近な不調について、今回は詳しく解説していきます。

五月病とは?その原因と主な症状

五月病とは、新年度の環境変化によるストレスなどが原因で、五月頃に現れやすい体調不良の総称です。具体的には、以下のような症状が見られます。

  • 気分の落ち込み、憂うつ感
  • 意欲の低下、無気力
  • 疲労感、倦怠感
  • 不眠
  • 食欲不振
  • 集中力の低下

これらの症状は、新しい環境への適応に時間がかかることや、ゴールデンウィーク後の生活リズムの乱れなどが影響していると考えられています。

自律神経失調症とは?五月病との違いと関連性

自律神経とは、私たちの意思とは無関係に、呼吸や消化、体温調節など、生命維持に必要な機能をコントロールしている神経です。この自律神経のバランスが崩れると、様々な身体的・精神的な症状が現れる状態が自律神経失調症です。

五月病は、特定の時期に起こりやすい一時的な状態であるのに対し、自律神経失調症は、ストレスや生活習慣の乱れなど、様々な要因によって慢性的に症状が続くことがあります。しかし、五月病の背景には自律神経の乱れが関わっていることも多く、両者は深く関連していると言えるでしょう。

 

元気を取り戻すためのセルフケアとリハビリのヒント

五月病や自律神経の乱れから元気を取り戻すためには、ご自身でできるセルフケアが大切です。

  • 質の高い睡眠を心がける: 寝る前にスマートフォンなどの画面を見るのを避け、リラックスできる環境を整えましょう。
  • バランスの取れた食事: 栄養バランスの良い食事は、心身の健康を維持する基本です。
  • 適度な運動: 軽いウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすことは、気分転換にもつながります。
  • リラックスする時間を作る: 趣味の時間を持つ、入浴する、アロマを焚くなど、自分なりのリラックス方法を見つけましょう。
  • 深呼吸をする: 意識的にゆっくりと呼吸をすることで、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

私たち「リハビリデイセンターゆずの樹」には、柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師、作業療法士、看護師、介護福祉士、生活相談員といった多職種の専門家が在籍しており、皆様の健康をサポートしています。介護予防に関する様々なご相談にも対応しておりますので、お気軽にお声かけください。

 

市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」ができること:専門的なサポートで安心を

「リハビリデイセンターゆずの樹」は、介護保険が適用できるリハビリ特化型デイサービスです。私たちは、五月病や自律神経の乱れによる心身の不調でお悩みの方に対しても、専門的な知識と技術に基づいたサポートを提供しています。

個別の状態に合わせた運動プログラムや、リラクゼーション効果のあるマッサージ、鍼灸などの施術を通じて、自律神経のバランスを整え、心身の回復をサポートいたします。また、生活習慣に関するアドバイスや、ご自宅でできる簡単な運動指導なども行っておりますので、安心してご相談ください。私たちと一緒に、健やかな毎日を取り戻しましょう。

まとめ:五月病や自律神経の不調を感じたら、お気軽にご相談ください

今回は、五月病と自律神経失調症について、その原因や症状、そしてご自身でできるセルフケアについて解説しました。新しい生活で感じるストレスや疲労は、心身のバランスを崩しがちです。もし、憂うつな気分や体の不調が続くようでしたら、無理せず休息を取り、必要であれば専門家のサポートを求めてください。

千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」では、リハビリの専門家が、皆様の健康的な生活をサポートいたします。介護保険を利用したリハビリはもちろん、介護予防に関するご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。皆様が笑顔で毎日を送れるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

 

~通所型サービス~

〇市川リハビリデイセンターゆずの樹〇

(平田店)市川市平田2-5-4  ☎ 047-321-4835

(稲越店)市川市稲越2-9-14  ☎ 047-315-8941

(大野店)市川市南大野3-20-5 ☎ 047-710-4562

 

 

~訪問型サービス~

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2025
05 / 08
10:00

『脊柱管狭窄症』で歩けない?~自宅でできる簡単ケア~

『脊柱管狭窄症』で歩けない?~自宅でできる簡単ケア~

はじめに:脊柱管狭窄症とは?

こんにちは!リハビリデイサービスゆずの樹、機能訓練指導員の吉田です。
「最近、足腰の痛みやしびれを感じて、思うように歩けない…」そんな不安はありませんか?もしかしたら、それは『脊柱管狭窄症』かもしれません。

脊柱管狭窄症は、加齢などにより背骨の中の神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれを引き起こす病気です。
特に、一定の距離を歩くと症状(足腰の痺れや痛み、疲労感)が悪化し、休息することで症状が和らぐ「間欠性跛行(かんけつせいはこう」という特徴的な症状が見られることがあります。

 

私たちリハビリデイセンターゆずの樹は、介護保険が適用可能なリハビリ特化型デイサービスとして、脊柱管狭窄症をはじめとする様々な症状にお悩みの方々の生活の質を高めるお手伝いをしています。

 

脊柱管狭窄症の症状と原因

脊柱管狭窄症の主な症状は、腰や足の痛み、しびれです。これらの症状は、立っていたり歩いたりすることで強くなり、前かがみになったり座ったりすることで楽になることが多いです。進行すると、排尿や排便に支障が生じる場合もあります。

脊柱管狭窄症は、加齢に伴う椎間板の変性や骨の変形、靭帯の肥厚などにより、脊柱管という神経が通る場所を狭め、神経を圧迫してしまいます。
神経の圧迫は足の痺れや、足腰の痛み、歩行障害などを始めとした前述の症状を引き起こします。

 

自宅でできる脊柱管狭窄症のケアと注意点

「もしかして脊柱管狭窄症かも?」と感じたら、まずは無理のない範囲で日常生活を送ることが大切です。
長時間の立ち仕事や重い物を持つことは避け、腰に負担のかからない姿勢を心がけましょう。温めたり、軽いストレッチをすることも有効な場合があります。

ただし、自己判断でのケアは症状を悪化させる可能性もあります。少しでも不安を感じたら、整形外科などの専門医を受診し、適切な診断とアドバイスを受けるようにしてください。

1.膝抱え込みストレッチ

・仰向けに寝て、両膝を立てます。

・両手で膝を抱え、ゆっくりと胸に引き寄せます。

・この状態を5~10秒ほどキープします。

・ゆっくりと足を下ろし、数回繰り返します。

・ポイント: 腰が丸まるように意識し、無理に引き寄せすぎないようにしましょう。

 

お尻伸ばしストレッチ(仰向け)

・仰向けに寝て、両膝を立てます。

・片方の足首をもう片方の膝の上に置きます。

・下の足の太ももの裏で両手を組み、ゆっくりと胸に引き寄せます。

・お尻の筋肉が伸びるのを感じながら、10~20秒ほどキープします。

・足を入れ替えて、同様に行います。

・ポイント: 反動をつけず、ゆっくりと伸ばしましょう。

キャット&カウ

・四つん這いになります。手は肩の下、膝は股関節の下に置きます。

・息を吸いながら、背中をゆっくりと丸め、頭を下げます(猫のポーズ)。

・息を吐きながら、背中をゆっくりと反らせ、顔を上げます(牛のポーズ)。

・5回ほど繰り返します。

・ポイント: 動きと呼吸を連動させ、ゆっくりと行うことが大切です。


骨盤回し

・仰向けに寝て、両膝を立てます。

・両手を体の横に置きます。

・骨盤をゆっくりと右回し、左回しと交互に回します。

・それぞれ5回程度繰り返します。

 

・ポイント: 腰に痛みがない範囲で、無理なく行いましょう。


脳梗塞との関連性と早期発見の重要性

まれに、足腰のしびれや麻痺といった症状が、脊柱管狭窄症ではなく脳梗塞の前触れである場合があります。
脳梗塞の主な前駆症状としては、急な手足の麻痺やしびれ(特に片側)、ろれつが回らない、視野が狭くなる、激しい頭痛などが挙げられます。

 

もし、これらの症状が急に現れた場合は、迷わず救急車を呼ぶか、すぐに医療機関を受診してください。
早期発見と適切な治療が、後遺症を最小限に抑えるために非常に重要です。



まとめ:脊柱管狭窄症は1人で悩まず、専門家に相談しましょう!

今回は脊柱管狭窄症について解説しました。加齢に伴い多くの方が経験する可能性があるこの病気ですが、適切なケアとリハビリテーションによって、症状の改善や進行の抑制が期待できます。

リハビリデイセンターゆずの樹では、専門的な知識と技術を持った多職種のスタッフが、皆様の痛みを和らげ、より活動的な生活を送れるよう精一杯サポートさせていただきます。「もしかして脊柱管狭窄症かも?」と感じている方、すでに診断を受けてリハビリにお悩みの方は、ぜひ一度、私たちにご相談ください。また、急な手足の麻痺やしびれなどの症状は、脳梗塞の前触れである可能性もありますので、そのような場合はすぐに医療機関を受診してください。皆様の健康と笑顔のために、ゆずの樹は全力でサポートいたします。


 

~通所型サービス~

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2025
05 / 01
10:00

5月なのに『熱中症』!?~日頃の予防と初期対応~

5月なのに『熱中症』!?:日頃の予防と初期対応

はじめに:季節の変わり目は要注意!

市川市の皆様、こんにちは!リハビリデイサービス「リハビリデイセンターゆずの樹」の機能訓練指導員の吉田です。ゴールデンウィークも始まり、新しい生活リズムに慣れてきた頃でしょうか。しかし、この時期は気温の変化が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。
「まだ5月だから、熱中症は大丈夫だろう」と思っていませんか?
先日、急に気温が上昇した日には、一つの病院で20名以上の方が熱中症と診断されたというニュースもありました。油断していると、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があります。
ゆずの樹は、介護保険が適用できるリハビリ特化型デイサービスとして、皆様の健康維持と機能回復をサポートしています。今回は、この時期だからこそ気をつけたい高齢者の熱中症対策について、リハビリの専門家の視点からお伝えしていきますので、ぜひ最後までお読みください。

 5月でも油断禁物!高齢者が熱中症になりやすい意外な理由

5月は「まだ、大丈夫だろう」と油断しやすい季節です。

5月はまだ本格的な夏を迎えていないため、熱中症は他人事と思いがちです。
しかし、高齢者の方にとっては、この時期でも熱中症のリスクは決して低くありません。
体が暑さに慣れていないことや、気温が急に上昇することで、体温調節機能が追いつかなくなることがあります。
また、天気が良く過ごしやすい日は、水分補給を忘れがちになることも、脱水を引き起こす要因となります。

 急な暑さに要注意!熱中症の初期症状と迅速な対応

皆様、気温の変化に体がついていかないと感じることはありませんか?

熱中症の初期症状は、体がだるい、めまいがする、 हल्काな吐き気、筋肉の痛みなど、風邪と間違えやすいものもあります。
「少し休めば大丈夫」と安易に考えず、いつもと違うと感じたら、熱中症の可能性を疑うことが大切です。

もし、熱中症のような症状が現れた場合は、すぐに涼しい場所に移動し、水分と塩分を補給してください。
意識がはっきりしない場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
高齢者の熱中症の特徴として、脱水や喉の渇きを自覚していないことがあります。

5月から始める日常生活での熱中症予防3つのポイント

皆様、そろそろ初夏の準備を始めていますでしょうか?事前にエアコンが動作しているかの確認もお勧めしています。

ゆずの樹では、一年を通して皆様の健康をサポートしていますが、特にこの時期からの熱中症対策は重要だと考えています。
今から始めることができる、日常生活での熱中症予防のポイントを3つご紹介します。

1.早めの水分補給習慣: のどの渇きを感じる前に、 定期的に水分を補給する習慣をつけましょう。特に朝起きた時や入浴後、運動後などは忘れずに水分を摂りましょう。
2.室温と湿度のチェック: エアコンが故障していないか確認しておきましょう。まだエアコンを使うほどではないと感じても、室温や湿度が高くなっていないか確認しましょう。扇風機や換気を活用して、室内の空気を循環させることも有効です。
3.服装の調整: 気温に合わせて脱ぎ着しやすい服装を選びましょう。通気性の良い素材を選び、汗をかいたらこまめに着替えることも大切です。

これらの予防策を4月から意識して始めることで、急な暑さにも対応でき、熱中症のリスクを減らすことができます。

まとめ:油断大敵!熱中症は適切な対策と習慣で予防ができます

今回のブログでは、リハビリ特化型デイサービス「リハビリデイセンターゆずの樹」の機能訓練指導員である吉田が、5月初期に注意すべき高齢者の熱中症対策について解説しました。
まだ暑さに体が慣れていないこの時期は、気温が急上昇すると熱中症のリスクが高まります。
早めの水分補給、室温と湿度のチェック、服装の調整といった予防策を4月から意識することが大切です。
初期症状である体のだるさやめまいを見逃さず、異変を感じたら適切な対応を取りましょう。

ゆずの樹では、多職種の専門スタッフが連携し、皆様の健康をサポートしています。また、急な体調変化には脳梗塞の前駆症状の可能性も考慮し、異変を感じたら速やかに医療機関を受診することが重要です。

 市川市の皆様が、気温の変化に負けず、健康に過ごせるよう、ゆずの樹はこれからも様々な情報発信とサポートを行ってまいります。体調管理について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

~通所型サービス~

〇市川リハビリデイセンターゆずの樹〇

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(大野店)市川市南大野3-20-5 ☎ 047-710-4562

 

 

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2025
04 / 24
10:00

『脳梗塞』の発症を見逃さないために

『脳梗塞』の発症を見逃さないために

1.もしかして脳梗塞?見逃してはいけない危険なサインとは

こんにちは、リハビリデイセンターゆずの樹の機能訓練指導員の吉田です。

最近、体のことで何か気になることはありませんか?特に、手足のしびれや麻痺、言葉のもつれ、顔の歪みといった症状に、少しでも不安を感じている方はいらっしゃいませんか?

『脳梗塞』は、脳の血管が詰まったり破れたりすることで、脳細胞が深刻なダメージを受ける病気です。多くの場合、突然発症すると思われがちですが、実はその前に、体から危険なサインが発せられていることがあるのです。

具体的には、「片方の手足や顔が急に動かしにくい、力が入りにくい」「言葉がスムーズに出てこない、ろれつが回らない」「相手の言っていることが理解しにくい」「急に視界がぼやける、視野が狭くなる」「これまでに経験したことのないような激しい頭痛が起こる」「ふらつきやめまいを感じる」といった症状は、脳梗塞の可能性を示す重要なサインです。これらの症状は、一時的に改善することもありますが、決して自己判断せずに、すぐに医療機関を受診することが重要です。

 

2.時間との勝負!脳梗塞の前兆を感じたらすぐにすべきこと

もし、先ほどお伝えしたような脳梗塞の前兆を感じたら、「様子を見よう」などと思わずに、すぐに適切な行動をとることが非常に重要です。「これくらい大丈夫だろう」という考えが、その後の予後を大きく左右する可能性があります。

具体的に取るべき行動は二つです。

一つ目は、すぐに救急車を呼ぶことです。脳梗塞は、発症からの時間が経つほど、脳へのダメージが大きくなり、後遺症が残る可能性が高まります。救急車を呼ぶことで、一刻も早く専門的な治療を受けることが大切です。

二つ目は、医療機関への受診です。もし、救急車を呼ぶほどではないと感じる場合でも、自己判断せずに、できるだけ早く脳神経内科などの専門医がいる医療機関を受診してください。医師による適切な診断と治療が、後遺症を最小限に抑えるために不可欠です。

救急車を呼ぶか迷ったときは、#7119(救急安心センター)に電話して相談してください。看護師などの専門家が、症状を把握し、救急車を呼ぶ必要があるか、病院を受診するべきかなどを判断し、適切なアドバイスをしてくれます。

 

3.後遺症を最小限に!早期リハビリの重要性とゆずの樹の役割

脳梗塞を発症し、急性期治療を終えられた方にとって、その後のリハビリテーションは、失われた機能の回復と、再び自分らしい生活を取り戻すために非常に重要です。脳梗塞の急性期を治療後は、後遺症の改善や日常生活に戻るためのリハビリ病棟へ転院します。一定期間のリハビリを終えて退院することになります。

私たちリハビリ特化型デイサービス「ゆずの樹」では、「脳梗塞で入院して、リハビリ後に退院したけど、その後どうしたら良いかわからない」というご相談を受け、その方にあったリハビリを提供しています。

ご利用にあたっては介護保険が適用され、ご自宅までの送迎を含めた継続的なリハビリを受けることができます。「ゆずの樹」には、柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師、作業療法士、看護師、介護福祉士、生活相談員といった多職種の専門家が連携し、お一人おひとりの状態や目標に合わせたオーダーメイドのリハビリプログラムを作成します。私たちは、皆様が再び笑顔で、そして安心して地域で生活できるよう、専門的なリハビリテーションを通じてサポートいたします。

 

4.介護保険で質の高いリハビリを!ゆずの樹の利用の流れ

「質の高いリハビリを受けたいけれど、費用が心配…」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。リハビリデイサービス「ゆずの樹」は、介護保険が適用できるサービスです。

ご利用までの流れは以下の通りです。

  1. お問い合わせ・ご相談: まずはお気軽にお電話やホームページからお問い合わせください。生活相談員が、状況に合わせたご説明をいたします。
  2. 見学・体験: 実際にゆずの樹にお越しいただき、施設内の雰囲気やリハビリの様子を見学・体験していただくことができます。(送迎対応可)
  3. 介護支援専門員との連携: 担当の介護支援専門員と連携し、ご利用についての手配を行います。
  4. 契約: サービス内容や料金についてご納得いただけましたら、ご契約となります。
  5. ご利用開始: 個別プログラムに基づき、リハビリサービスを開始します。

介護保険の利用手続きについても、当施設の生活相談員が丁寧にサポートいたしますので、ご不明な点はお気軽にご質問ください。私たちは、皆様が安心してリハビリに取り組めるよう、全力でサポートいたします。

 

5.まとめ:ご自宅に戻った後が肝心です!

脳梗塞は、早期発見と迅速な対応がその後の 予後を大きく左右します。手足の麻痺やしびれ、言葉のもつれといった前兆を見逃さず、少しでも異変を感じたらすぐに医療機関を受診、または救急車を要請してください。

急性期治療後のリハビリテーションは、後遺症を最小限に抑え、自分らしい生活を取り戻すために非常に重要です。

そして、ご自宅に戻られた後のリハビリ継続も生活の質を維持・向上するために大事な要素だと考えています。

リハビリ特化型デイセンター「ゆずの樹」では、専門的な知識と経験豊富なスタッフが、介護保険を活用しながら、お一人おひとりに合わせた質の高いリハビリサービスを提供いたします。ご本人様だけでなく、ご家族の皆様の不安にも寄り添い、包括的なサポートで皆様の笑顔を支えます。まずはお気軽にご相談ください。

 

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2025
04 / 17
09:00

『変形性膝関節症』の痛みを軽減!自宅でできる簡単エクササイズ

『変形性膝関節症』の痛みを軽減!自宅でできる簡単エクササイズ

 はじめに:変形性膝関節症とは??

こんにちは!リハビリデイサービス「リハビリデイセンターゆずの樹」の機能訓練指導員、吉田です。

皆様は、立ち上がりや歩き始めの膝の痛み、階段の上り下りのつらさ、正座がしにくいなど、膝の関節の悩みを感じることはありませんか?もしかしたら、それは変形性膝関節症のサインかもしれません。

変形性膝関節症は、加齢や使い過ぎ、肥満などが原因で、膝関節の軟骨がすり減り、関節に変形や炎症が起こる病気です。

初期には立ち上がりや歩き始めに痛みを感じることが多く、進行すると安静時にも痛むようになったり、関節の動きが悪くなったりすることがあります。「もしかして私も?」と不安に感じた方の参考になれば幸いです。

 

変形性膝関節症の原因と症状:なぜ膝が痛くなる?進行するとどうなる?

変形性膝関節症の主な原因は、加齢による軟骨の自然な摩耗ですが、その他にも、肥満による膝への過剰な負担、過去の怪我(半月板損傷や靭帯損傷など)、遺伝的な要因、骨粗鬆症などが挙げられます。初期症状としては、立ち上がりや歩き始め、階段の昇降時などに膝の内側や前面に痛みを感じることが多いです。

進行すると、痛む頻度や程度が増し、関節の可動域が狭くなったり、膝に水が溜まったり、O脚に変形したりすることもあります。日常生活での動作が困難になることも少なくありません。「私の膝の痛みも進行しているのかも…」と心配になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

自宅でできる簡単エクササイズ:痛みを和らげ、進行を遅らせる運動療法

ご自宅でも簡単にできる運動療法をご紹介します。無理のない範囲で、毎日続けることが大切です。

1.タオルギャザー:椅子に座り、床に置いたタオルを足の指でたぐり寄せる運動です。足の指の筋肉を鍛え、膝への負担を軽減します。

 タオルギャザー①.png    タオルギャザー②.png

2.かかと上げ:椅子や壁に手をつき、ゆっくりとかかとを上げ下げする運動です。ふくらはぎの筋肉を鍛え、膝の安定性を高めます。

 

3.もも上げ:椅子に座ったまま、交互に太ももをゆっくりと持ち上げる運動です。太ももの筋肉を鍛え、膝への負担を軽減します。

椅子に座って足を上げている女性.jpg

4.膝の屈伸(軽い範囲で):椅子に座ったまま、または壁に手をつきながら、痛みを感じない範囲でゆっくりと膝を曲げ伸ばしします。膝周りの筋肉を柔軟にし、関節の動きを滑らかにします。

 

これらの運動は、痛みが強い時には無理に行わず、痛みのない範囲で行ってください。「継続は力なり」日々の小さな積み重ねが、健康な足腰を作ります。

 

まとめ:健康作りは、足腰の強化から!

変形性膝関節症は、加齢や生活習慣など様々な要因で起こる、膝の痛みを伴う疾患です。

初期には立ち上がりや歩き始めに痛みを感じ、進行すると日常生活に支障をきたすこともあります。しかし、適切な対策を講じることで、痛みの軽減や進行の抑制が期待できます。市川市の介護保険適用リハビリ特化型デイサービス「リハビリデイセンターゆずの樹」では、柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師、作業療法士、看護師、介護福祉士、生活相談員といった専門家が連携し、お一人おひとりの状態に合わせたリハビリテーションを提供しています。

ご自宅でできる簡単な運動も取り入れながら、専門的なサポートを受けることで、膝の痛みに負けない生活を目指しましょう。

膝の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度「リハビリデイセンターゆずの樹」にご相談ください。皆様の健康な生活をサポートいたします。

 

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