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健康寿命サポート通信

2025
11 / 20
10:00

『骨粗しょう症を防ぐには?食事と運動のダブル対策』

『骨粗しょう症を防ぐには?食事と運動のダブル対策』

骨粗しょう症を防ぐには?食事と運動のダブル対策

こんにちは!千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。
最近、「つまずきやすくなった」「背中が丸くなってきた」「少しの転倒で骨折してしまった」というお悩みはありませんか?
その原因、もしかすると骨粗しょう症かもしれません。

骨粗しょう症は、骨がスカスカになり、ちょっとした衝撃でも骨折してしまう病気です。
ですが、毎日の食事と運動の工夫で予防・改善ができます。
今回は、骨粗しょう症を防ぐための「食事」と「運動」両面からの対策をわかりやすく解説します。

骨粗しょう症とは?放置するとどうなる?

「骨粗しょう症」とは、骨の中のカルシウムやコラーゲンなどが減少し、骨の強度が低下した状態を指します。
骨密度が減ることで、骨折や姿勢の変化、身長の低下などを招きやすくなります。

特に女性は閉経後、ホルモンの影響で骨の量が急激に減少するため注意が必要です。
「痛みがないから大丈夫」と放っておくと、背骨の圧迫骨折や大腿骨(ふとももの付け根)の骨折を起こし、寝たきりにつながることもあります。

💡自宅でできるワンポイント
1日10〜15分の「日光浴」で、ビタミンDを体内で合成できます。
天気の良い日に散歩をして、無理のない範囲で太陽の光を浴びましょう。

食事で骨を強く!意識したい栄養素とは

骨を丈夫に保つには、「カルシウム」「ビタミンD」「ビタミンK」「たんぱく質」の4つが欠かせません。
特に高齢になると吸収率が下がるため、意識的な摂取が大切です。

  • カルシウム:牛乳・チーズ・小魚・小松菜など
  • ビタミンD:鮭・サバ・しらす・干し椎茸など
  • ビタミンK:納豆・ブロッコリー・ホウレン草など
  • たんぱく質:肉・魚・卵・大豆製品・乳製品

特にカルシウムは吸収を助けるビタミンDと一緒に摂ると効果的です。
また、過度な塩分やカフェイン、喫煙はカルシウムの排出を促すため控えましょう。

💡自宅でできるワンポイント
1日1回、牛乳1杯やヨーグルトなど、乳製品を取り入れてみましょう。
納豆+味噌汁などの「和食」メニューもおすすめです。

骨を守る運動法!「刺激」が骨を強くする

骨は、負荷をかけることで強くなります。
無理のない範囲で体を動かし、「骨に刺激を与える」運動を日常に取り入れましょう。

  • ウォーキング:1日15〜30分を目安に、姿勢を正して歩きましょう。
  • かかと上げ運動:椅子に座ったまま、かかとをゆっくり上下。ふくらはぎの筋肉が刺激され、骨への負荷がかかります。
  • 太もも上げ運動:片脚ずつ膝を持ち上げることで、下半身の筋力と骨を同時に強化できます。

💡自宅でできるワンポイント
壁やテーブルに手を添えて、1日10回の「つま先立ち運動」から始めましょう。
転倒防止にもつながります。

リハビリや専門家のサポートも大切です

骨粗しょう症の進行や骨折後の生活には、専門的なリハビリや医療機関でのサポートが欠かせません。
特に転倒後の痛みや動作の制限がある場合は、自己判断せずに医師へ相談してください。

「リハビリデイセンターゆずの樹」では、柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師・看護師などの多職種が連携し、
骨密度維持・転倒予防を目的としたリハビリプログラムを行っています。
ご自宅での運動や食事のアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ:食事と運動の「ダブル対策」で骨を守ろう!

骨粗しょう症は、放置すると骨折や寝たきりにつながる危険な病気です。
しかし、カルシウム・ビタミン・たんぱく質を意識した食事と、日々の運動習慣でしっかり予防できます。
無理なく続けることが、将来の「転倒しない体」「折れない骨」づくりの第一歩です。
気になる方は、早めにかかりつけの医師や地域包括支援センター(市川市では、高齢者サポートセンター)へご相談ください。

💡ワンポイントアドバイス
週に1〜2回、近所を散歩するだけでも立派な「骨トレ」になります。
無理のない範囲で続けましょう!


~通所型サービス~

〇市川リハビリデイセンターゆずの樹〇
(平田店)市川市平田2-5-4 ☎ 047-321-4835
(稲越店)市川市稲越2-9-14 ☎ 047-315-8941
(大野店)市川市南大野3-20-5 ☎ 047-710-4562
(柏井店)市川市柏井町1-2204 ※2026年4月1日開設予定につき、職員募集中!(👈採用ページへ)

~訪問型サービス~

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訪問マッサージのご依頼窓口 ☎ 047-710-4562

2025
11 / 13
10:00

「ケアマネージャーに初めて相談したい!」仕組みと、相談のはじめ方をわかりやすく解説

「ケアマネージャーに初めて相談したい!」仕組みと、相談のはじめ方をわかりやすく解説

ケアマネージャーへ相談したい!申請から利用開始までの流れをわかりやすく解説

こんにちは!千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。
ご家族の介護や将来の生活を考えたとき、「ケアマネージャー(ケアマネ)」という言葉を聞いたことはありませんか?
「そもそもケアマネって何をしてくれる人?」「どうやったら頼めるの?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、介護保険サービスを利用するための第一歩となる「ケアマネージャーに初めて相談を行うまでの流れ」をわかりやすく解説します。


ケアマネってどんな人?どんなサポートをしてくれるの?

こんにちは!「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。
最近、「介護保険を使いたいけど、何から始めればいいかわからない…」と感じることはありませんか?

ケアマネージャー(介護支援専門員)は、介護保険サービスを受けるための“案内人”であり、“生活を支えるパートナー”です。
利用者やご家族の希望を聞き取り、一人ひとりの状態に合わせた介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、各サービス事業所との調整を行います。

つまり、ケアマネは「介護の中心的な存在」。介護の手続きや連絡調整を行い、利用者の安心を支える“架け橋”のような役割を担っています。


どうしたらケアマネに相談できるの?申請から決定までの流れ

「ケアマネに相談したい!」と思ったら、まずは介護保険の申請から始めましょう。
申請の窓口は、お住まいの市区町村の介護保険課(高齢者支援課)です。

申請の流れは次の通りです。

介護保険の申請(本人または家族が役所で申請)
 ・申請書と主治医の意見書が必要です。

訪問調査(市の職員が自宅を訪問)
 ・生活動作や健康状態を確認します。

要介護認定の判定
 ・「要支援」または「要介護」などの区分が決まります。

ケアマネージャーの決定
 ・「要支援」の場合は地域包括支援センター(市川市では、高齢者サポートセンター)
  「要介護」の場合は居宅介護支援事業所が担当します。

申請から結果が出るまでには、通常1か月ほどかかります。迷ったら早めに相談するのが安心です。


ケアマネが決まったら何をしてくれるの?

ケアマネが決まると、まずケアプラン(介護サービス計画)を作成します。
このプランには、「どんなサービスを」「どのくらいの頻度で」利用するかが記載されます。

例えば…
・週2回のリハビリデイサービス
・週1回の訪問マッサージ
・福祉用具のレンタルや住宅改修の提案 など

体調や生活リズム、家族の負担なども考慮しながら、“その人らしい生活”を支えるプランを一緒に作ります。
また、体調や環境の変化に応じて内容を見直してくれるので、安心して生活を続けることができます。


「ケアマネがつかない」場合に考えられる理由と対策

「申請をしたのに、なかなかケアマネが決まらない…」ということもあります。
主な理由は以下のようなものです。

・居宅介護支援事業所の担当枠が満員
・「要支援」で地域包括支援センター(市川市では、高齢者サポートセンター)の調整待ち
・医師意見書や書類提出の遅れ など

そんな時は焦らず、地域包括支援センター(市川市では、高齢者サポートセンター)や市の介護保険課に再相談してください。
状況に応じて、空きのある事業所や代替担当者を紹介してもらえることもあります。

医療的なケアが必要な場合には、医療機関や主治医と連携してくれる事業所を選ぶと安心です。


まとめ&自宅でできるワンポイントケア

介護サービスを利用するためには、まず「ケアマネージャーをつけること」が第一歩です。
申請からケアマネ決定までの流れを知っておくことで、必要な支援をスムーズに受けることができます。

💡ワンポイントアドバイス
介護の申請準備中でも体を動かすことを忘れずに!
椅子に座ったままできる「足首の曲げ伸ばし運動」や「グーパー体操」などを1日5分続けるだけで、血流が良くなり、体のこわばりや転倒予防にもつながります。

また、ゆずの樹では現在、職員募集中です。
地域の方々の健康を支えたい方、ぜひ一緒に働いてみませんか?

介護のことやリハビリでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
「リハビリデイセンターゆずの樹」では、専門職が連携し、皆さまの安心した暮らしをサポートしています。


~通所型サービス~

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2025
10 / 30
10:00

季節の変わり目に体調管理!『寒さに負けない体』を作りましょう!

季節の変わり目に体調管理!『寒さに負けない体』を作りましょう!

寒さに負けない体をつくる!季節の変わり目に気をつけたい5つの習慣

こんにちは!千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。

季節の変わり目は、体がだるい・眠りが浅い・肩がこるなど、さまざまな不調が出やすい時期です。
これは「寒暖差疲労」と呼ばれる現象で、気温の変化によって自律神経が乱れ、体がストレスを感じてしまうためです。

特にご高齢の方は体温調節機能が低下しており、寒さや冷えに影響を受けやすくなります。
「朝起きるのがつらい」「冷えると関節が痛む」そんなお悩みはありませんか?

今回は、そんな季節の変わり目におすすめの寒さに負けない体づくりの5つの習慣をご紹介します。


① 体を温める生活習慣を取り入れましょう

寒さ対策の基本は「体を冷やさない」ことです。
首・手首・足首の“3つの首”を冷やさないように心がけましょう。冷えは筋肉を硬くし、血流を悪くする原因になります。

湯船につかることも効果的です。38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分ほど入ると、血流が促進され、体の芯から温まります。
また、食事ではショウガ・ネギ・根菜類などの“温め食材”を取り入れましょう。

毎日の小さな工夫で、体の内側から温まり、疲れにくい体を作ることができます。


② 無理のない運動で代謝を上げる

寒い季節こそ、体を動かすことが大切です。
軽い運動を続けることで、筋肉が熱を生み出し、基礎代謝が高まります。

デイサービス「ゆずの樹」では、椅子に座って行うストレッチや、もも上げ運動、つま先立ち運動など、どなたでもできる簡単な運動を行っています。
「運動が苦手」「膝が痛い」という方でも、無理なく続けられる内容です。

運動によって血流が良くなり、冷えやこりの改善にもつながります。


③ バランスの取れた食事で免疫力をアップ

食事は体づくりの基本です。
寒さに負けない体をつくるには、バランスの良い食事で免疫力を高めましょう。

たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)は筋肉や体温を保つために欠かせません。
また、ビタミンC・Eは抗酸化作用があり、免疫機能をサポートします。
発酵食品(納豆・味噌・ヨーグルト)も腸内環境を整え、免疫力アップに効果的です。

季節の食材を取り入れ、彩り豊かな食卓で健康を守りましょう。


④ 睡眠と生活リズムを整えて、体調を守る

最後に大切なのは「休養」です。
十分な睡眠を取ることで、自律神経のバランスが整い、体の回復力が高まります。

寝る前のスマホ使用を控え、ぬるめのお風呂でリラックスするなど、眠りの質を高める工夫をしましょう。
また、毎日同じ時間に起き、朝日を浴びることで、体内時計が整います。

季節の変わり目こそ、「運動・栄養・休養」の3本柱を意識して、寒さに負けない体をつくりましょう。


まとめ:寒さに負けない体は、日々の習慣から!

季節の変わり目は、体の不調が出やすい時期ですが、生活習慣を少し見直すだけで、体調を整えることができます。
体を温め、無理なく動き、栄養をしっかり摂り、しっかり休む——この4つの基本を大切にしましょう。

「リハビリデイセンターゆずの樹」では、季節ごとの体調変化に合わせた運動や健康サポートを行っています。
「最近体が冷えやすい」「体力が落ちてきた」などの不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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2025
10 / 23
10:00

放っておくと危険!手足のしびれが教えてくれる身体のSOSと改善法

放っておくと危険!手足のしびれが教えてくれる身体のSOSと改善法

放っておくと危険!手足のしびれが教えてくれる身体のSOSと改善法

こんにちは!千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。

最近、「手がピリピリする」「足がジンジンする」と感じたことはありませんか?
年齢のせいだと思ってつい放置してしまう方も多いのですが、実はこの「しびれ」、身体が発する重要なサインかもしれません。

「しびれくらい大丈夫」と思っていませんか?
実はそのままにしておくと、神経や血管の障害が進行し、歩行や日常生活に支障をきたすケースもあります。

今回は、「手足のしびれ」に隠された原因と、日常生活でできる対策についてわかりやすく解説していきます。


手足のしびれの主な原因とは?

手足のしびれは、単なる疲れではなく、「神経」や「血流」、「生活習慣」などに関係して起こることが多いです。主な原因をタイプ別に見てみましょう。

1️⃣ 神経圧迫タイプ
→ 頸椎症(首の神経圧迫)や腰椎ヘルニアなどで、神経が圧迫されると、手足にしびれが出ます。長時間の同じ姿勢や猫背も原因のひとつです。

2️⃣ 血流不足タイプ
→ 動脈硬化や冷え性などで血流が悪くなると、神経や筋肉に栄養が届きにくくなり、しびれを感じます。特に高血圧・糖尿病の方は注意が必要です。

3️⃣ 代謝異常タイプ
→ 糖尿病性神経障害では、血糖値のコントロール不良により神経が損傷し、手足の先からじわじわとしびれが広がることがあります。

4️⃣ 生活習慣・ストレスタイプ
→ 長時間のデスクワーク、運動不足、姿勢の崩れ、ストレスによる自律神経の乱れも、しびれを招く要因です。


放置するとどうなる?考えられるリスクと注意点

「少ししびれるけど、痛みもないし大丈夫」と思って放置すると、取り返しのつかない神経障害に進行することもあります。

特に注意が必要なのは以下のようなケースです。

⚠️ 脳梗塞・脳出血の初期症状
片側の手足だけが急にしびれる、力が入らない場合は、脳血管障害の可能性があります。早急な受診が必要です。

⚠️ 糖尿病性神経障害
進行すると感覚が鈍くなり、けがややけどをしても気づかず、感染症や壊疽を起こすことも。

⚠️ 末梢神経障害
手足の感覚低下や筋力低下を招き、歩行が不安定になることもあります。

「しびれ」は、身体が発する小さなSOS。早めの対処が何より大切です。


自宅でできる!しびれ予防と改善のための生活習慣

しびれの予防・改善には、血流を良くすること・姿勢を整えること・神経の回復を助けることがポイントです。

💡 日常で意識したいポイント

・長時間同じ姿勢を避ける(1時間に1回は立ち上がる)
・軽いストレッチやウォーキングで血流を促す
・食事でビタミンB群を意識的に摂取(豚肉・納豆・卵など)
・冷えを防ぐ(特に足元を温める)
・スマホやパソコンの使い過ぎに注意する

無理なく続けることで、神経や筋肉の働きを維持しやすくなります。


医療機関やリハビリでの対応:早期相談がカギ

しびれが長期間続く、または強まる場合は、早めに医療機関で原因を調べることが大切です。

「リハビリデイセンターゆずの樹」では、柔道整復師・鍼灸師・マッサージ師・看護師など、多職種が連携し、血流改善や神経機能の維持を目的とした個別リハビリプログラムを行っています。

また、訪問マッサージでは、ご自宅に伺い、しびれや筋緊張の緩和、日常生活動作の改善を目的とした施術も実施しています。

一人で悩まず、早めに専門家へ相談しましょう。


まとめ

手足のしびれは、年齢や疲れだけでなく、神経や血管のトラブルによる身体のサインである場合があります。
放置せず、早期に原因を見つけて適切な対策を取ることで、症状の進行を防ぎ、快適な日常を取り戻すことができます。

日常の中でのちょっとした意識と、専門的なリハビリ支援が、健康維持のカギとなります。
気になる「しびれ」がある方は、ぜひお気軽に「リハビリデイセンターゆずの樹」へご相談ください。


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2025
10 / 16
10:00

冷え・むくみをスッキリ解消!椅子に座ってできる血流アップ運動

冷え・むくみをスッキリ解消!椅子に座ってできる血流アップ運動

冷え・むくみをスッキリ解消!椅子に座ってできる血流アップ運動

こんにちは!千葉県市川市の「リハビリデイセンターゆずの樹」機能訓練指導員の吉田です。

季節の変わり目や冷房の影響で、「手足の冷え」や「むくみ」、「体のだるさ」を感じることはありませんか?
特に長時間座って過ごす方や、外出の機会が少ない方は、血液の流れが滞りやすくなりがちです。

「立って運動するのは大変」「膝や腰が痛くて長く歩けない」そんな方でも安心して行えるのが、椅子に座ったままの“座位エクササイズ”です。
今回は、ご自宅でも簡単にできる血流改善の方法をわかりやすくご紹介します。


なぜ血流が悪くなるの?その原因と影響

血液は、心臓から酸素や栄養を全身に運ぶ大切な役割を持っています。
しかし、加齢や運動不足、筋肉量の減少、長時間同じ姿勢で過ごすことなどが原因で、血液の流れが滞りやすくなります。

特に下半身は心臓から遠いため、血流が滞ると「足の冷え」「むくみ」「こむら返り」「だるさ」などの不調を引き起こしやすくなります。
また、血流が悪くなると体温も下がりやすく、免疫力の低下や疲労感の増加にもつながります。

こうした不調は、「軽い運動」で十分に改善が期待できます。そこでおすすめしたいのが、椅子に座ったままの血流アップ運動です。


椅子に座ったまま実践!血流改善エクササイズ3選

椅子に座ったままでも、しっかりと全身の血流を促すことができます。
ここでは、自宅でも簡単にできる3つの運動をご紹介します。

① かかと上げ運動(ふくらはぎのポンプ作用を活性化)

椅子に座り、両足を肩幅に開きます。
つま先を床につけたまま、ゆっくりとかかとを上げ下げします。10回×2セット。
ふくらはぎの筋肉が動くことで、血液が心臓に戻りやすくなります。

② もも上げ運動(下半身全体の筋肉を刺激)

背もたれに軽くもたれ、片脚ずつ太ももを持ち上げましょう。
膝を軽く伸ばすように意識しながら、左右交互に10回ずつ。
太ももやお尻の筋肉が刺激され、下半身の血流を改善します。

③ 腕回しストレッチ(肩こり・上半身の血流促進)

両腕を肩の高さまで上げ、大きく前回し・後ろ回しを各10回。
肩甲骨周りの筋肉を動かすことで、上半身の血流が良くなります。

無理のない範囲で、呼吸を止めずに行いましょう。


エクササイズの効果を高めるポイント

せっかく運動をしても、やり方を間違えると効果が半減してしまいます。
ポイントは3つです。

  • 呼吸を止めない:動作に合わせて「吐く」「吸う」を意識しましょう。
  • 姿勢を正す:背もたれに浅く座り、背筋を伸ばして行うと効果的です。
  • 毎日少しずつ続ける:1日5分でも継続が大切。テレビを見ながらでもOK!

血流が良くなると、体が温まり、頭もスッキリします。
「続けること」が一番の健康法です。


まとめ:無理なく続けて「血流の良い身体」へ

冷えやむくみの多くは、「血流の滞り」が原因です。
椅子に座ったままでもできる簡単なエクササイズで、毎日少しずつ体を動かすことで、代謝が上がり、疲れにくい身体を作ることができます。

「リハビリデイセンターゆずの樹」では、皆さま一人ひとりの身体状態に合わせた運動プログラムを作成しています。
血流改善を通じて、健康でいきいきとした毎日を一緒に目指しましょう。


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